時空が歪む。
- 1月30日
- 読了時間: 2分
「オススメのカフェありますか?」
カフェ好きなお客様も多く、
そんな会話もよく飛び交うMalayka。
1人のお客様から教えてもらった場所、
「sii house」に
やっと行くことができたお話を。
もともと
別の場所にあった頃
一度訪れたことのあったお店。
もうなくなってしまったのかと思ってたら、
斜向かいに移転していたという。
気づかないもんですね。
入った瞬間。
昔にタイムスリップしたかのような
独特な雰囲気に
時空が歪む感覚になる。
この雰囲気、
どこかで見た覚えがあるなぁ。
と考えていたら、
じわじわと思い浮かんできた。
小説「コーヒーが冷めないうちに」だ。
そこでコーヒーを飲むと、
戻りたい過去に戻れるというお話。
(ざっくり)
動かない古時計。
薄暗い店内に、ほんの少し差し込む光。
あちこちに置かれたランプや
昭和を感じさせるポスター。
(※小説にそう書いていたわけでない)
小説で読んだとき
私の頭の中に広がっていた喫茶店は
sii house そのものだった。
(映画もよかったので、ぜひ)
ひとつひとつの言葉選び。
想いの詰まったアイテムたち。
全てにこだわりが溢れ出て、
《もう ここ大好き。》 と心が躍る。
想いを綴る壁の張り紙は、
言葉選びが美しく
自然と目線があちこちに散らばる。

【撮影禁止】と書かれていたけど、
美味しそうに頬張る顔は
たくさん撮ってくださいね
という一言が添えられていて。
店主がこう話してくれた。
「厳しい店ではないですよ。
写真がカレーで溢れるのがどうかなぁと思うんです。」
なんて素敵な禁止令。
体温を感じる写真がいいんだろうなと
受け止めながら、
カレーには
店主の体温が溢れていて
結局、
どうしてもカレーを撮ってしまった𐩢𐩺

シイハウス開運宝くじをいただいてしまったので、
2月になったら抽選結果を聞きに行かないと。
という、
いい口実ができた。





